もみじでーーす!!!
本日3月8日、日本テレビ「金曜ロードSHOW!」にて映画『カメラを止めるな!』が地上波で初めて放送されました!
超絶話題になってた頃、実は僕、映画館に観に行ったんですよね。なので今回は2回目だった訳ですけど、やっぱり面白いわこの映画!!!
前回書いた映画の感想記事と同様、今回も放送を観ながら感想を書いたので(笑)、良かったら読んでいってください。
ネタバレ注意!よろしくで~す
スポンサードリンク
『カメラを止めるな!』あらすじ
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは42テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。
”37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮ったヤツらの話。
引用元:http://kametome.net/introduction.html
そう、あらすじにもある通り、ゾンビ映画を撮ったやつらの話なんですよね。ここめっちゃ重要。テスト出るよ~
スポンサードリンク
感想!この映画は終わってから始まる
とにかく本当によく考えられた作品。なのにシンプル。
最初観たとき、冒頭のワンカット37分の映像が割とグロくて、なんじゃこの映画!?スタッフロールも流れてきたし終わりか!?と思ったんですよね。
でも観た人なら分かる通り、結末は全然違いました。
低予算でも、アイデアと工夫次第でここまでの作品を作れるんですね。ワンカットのときに疑問に思った部分や違和感のあった部分が、後半ですべて見事に回収されていきます。
あの最初のグロさ・怖さ・つまらなさがあるからこそ(笑)、実際はまさかそんなことが周りで起こってたのか!!という笑いの爆発に繋がったんだと思います。映画館でお客さんがあんなに笑っていたのは初めて見ました。
個人的には秋山ゆずきさんのセリフ「こんなところに斧がある。ついてるわ」が地味に笑えましたw
そしてラストのシーンね。俳優とスタッフみんなで協力して組体操で上からの映像を撮るところ。酒に酔ってた人、お腹壊してた人、ラストシーンはカットしようって言ってた人、その他色んな人が1つになって協力してた場面は、なんだか少し感動してしまいました。
まとめ:観終わった後、清々しい!
個人的には観終わった後に余韻が残る映画よりもハッピーエンドの映画の方が好きなんですけど、『カメラを止めるな!』はまさにそうでしたね。小難しいことは考えず、「楽しかった~!」と言って観終われる作品になっていると思います。
調べたら、最初はたった2館での上映から始まったんですって。それがここまでの人気になるとは。面白い作品はちゃんと評価されるってことですね。
なんなら、もし観てないのにこれを読んじゃった人も、普通に笑って楽しめるはず!観てない人、ぜひ観てみてね!
じゃあこんな感じで今日はおわり!