っっておい!!!
なんで記事開いてんだよ!!!
そこのキミだよそこのキミ!!!
あのさ、完全にタイトルにも書いてありますよね!?!?「この記事は絶対に読まないでください」って!?!?「閲覧禁止」とも書いてあるし!?!?
なのに、あなたは来てしまった。。。
そんなあなたには、、恐ろしい不幸が降りそそ・・・
・・・
ぎません。まったく。1mmも。むしろハッピー
という訳で、この記事に来ていただき誠にありがとうございます。タイトルは嘘なのでどうか読んでいってくださいお願いします何でもしますから(何でもするとは言ってない)
はい。でも実際、この記事タイトルを見て、「絶対に読むなだと?一体何が書いてあるんだ?」と思ってクリックしてくださった方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。え、いるよね?(小声)
そうなんですよね、人って何か行動を禁止されたり制限されたりすると、むしろ逆にそれをやりたくなっちゃう生き物なんです。この心理効果はカリギュラ効果と呼ばれています。
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カリギュラ効果とは?
とりあえず、Wikipediaの説明を見てみましょうか。
カリギュラ効果(カリギュラこうか)とは、禁止されるほどやってみたくなる心理現象のことをいう。例えば、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなる心理現象が挙げられる。
まさに書いてありますね。見るなと言われると見たくなっちゃう。だってそりゃ気になっちゃいますもんね、見ちゃいけないものってなんだ?って。なんなら見たい気持ちがあんまりなくても、禁止されたら無性に見たくなってしまうかもしれません。
ちなみに、「カリギュラ効果」というのは学術用語ではなく、「心理的リアクタンス」というのが正式な名称とのことです。なるほど、自由を制限されると人は心理的に反発してしまう、ということですね。
日常に見るカリギュラ効果
例えば子供の頃を思い出してみてください。お父さんやお母さんに「宿題やりなさい!勉強しなさい!」と言われると、ものすごくやる気なくなりせんでしたか?僕の場合、そんなこと言われたらやろうとしててもやりたくなくなったもんです。
恋愛で考えると、「浮気なんてしたら許さない!」と相手に口うるさく言っていると、かえって浮気してみたくなっちゃうなんてパターンも考えられます。あんまりガミガミ注意するのは逆効果ということもあるかもしれません。
また、例えばネットで「痩せたくない人は絶対に購入しないでください」とか「お金が欲しくなければ絶対に申し込まないでください」みたいな広告を見たことはありませんか?これはカリギュラ効果を上手く使っていますよね。ついつい「買ってみようかな」「申し込んでみようかな」と思わせてしまう心理的戦術です。
昔話に見るカリギュラ効果
「機(はた)を織り上げるまで決して覗かないでください」と言われたのに、結局中を覗いてしまって正体が発覚するつるの恩返し。
「決して開けてはなりませんよ」と乙姫様に言われたのに、結局開けてしまっておじいさんになってしまう浦島太郎。
お婆さんは雀たちから「つづらは家に着くまでは開けてはならない」と言われたのに、結局待ち切れずに帰り道で開けて虫やら妖怪に気絶させられる舌切り雀。
いやあんたら節操なさすぎるな!?
ダメって言われたことぜーんぶやっちゃってるよね。うーんまさしくカリギュラ効果。まぁでも正直気持ちは分かるよ元気出せ(何様)
まとめ
すみません、ここから先は絶対に女性は読まないでください。
袋とじなんてモロにカリギュラ効果じゃないですか?立ち読みでは絶対に見ることができない訳じゃないですか。これ完全に出版社にしてやられてますよね。で、いざ買って見てみたら全然大したことねーーー!!みたいな。
モザイクもまさにですよね。見えそうだけど決して見ることのできないカリギュラ。まぁこれに関してはその向こう側へ行くことは法律的に禁止されていますが。え、禁止だと!?カリギュラ効果2倍になってるじゃねぇか(?)
何を言ってるんだ俺は?今これを書いてるのが深夜3時半だからか?
なにはともあれ皆様、絶対にスターを押したり読者登録したりコメントしたりしないでくださいね。
おわり!
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最後まで読んでくださってありがとうございます!
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