もみじ(@momijiblog2019)です~
僕は都内のIT系企業に勤務する超絶怒涛のエリートシステムエンジニアなのですが(嘘です)、新社会人として入社する直前、会社から「基本情報技術者試験を受けなさい!」と言われました。
当時の僕からすれば、「はて、聞いたことがあるような…?」くらいの感覚で、いざ勉強するにしても、何から手を付けていいのかいいのか分かりませんでした。
しかし、ある勉強法を見つけて実践したところ、勉強期間1ヶ月で基本情報技術者試験に無事合格することができました。
今回は、僕の実践した勉強法について具体的に紹介していきます!
※この記事はもしかすると賛否両論あるかもしれませんが、あくまで僕が合格できた勉強法を紹介しようと思います。
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基本情報に1ヶ月で合格したので勉強法を教える
1ヶ月で合格した勉強法とは?
この記事を見てくださっている方の中には、短期間で基本情報に合格してやりたいと思っている方も多いかもしれないので、早速勉強法を紹介しようと思います。
それは・・・
基本情報技術者試験ドットコムで過去問をやりまくる
これだけです。
基本情報技術者試験ドットコムってなんぞや・・・?と思われる方もいるかもしれませんが、簡単に言うと基本情報技術者試験についての様々な情報が詳しく載っているWebサイトです。
このサイトには過去問道場というページがあり、これまでに基本情報技術者試験で出題された過去問題を無料で解きまくることができます。
2019年8月現在、平成16年春季~31年春季試験までの問題が掲載されており、特定の分野を指定したり、模擬試験形式にして問題に挑戦することもできます。
さらに「最初から解説文を表示する」「選択肢をランダムに並べ替える」などのオプション機能も備わっており、自分のスタイルに合わせてカスタマイズが可能です。
とにかくひたすら解きまくれ!
基本情報技術者試験ドットコムの過去問は無料かつ何度でも挑戦できるので、僕は試験までの1ヶ月間、空いた時間を見つけてとにかくひたすら解きまくりました。
スマホからもアクセスして問題を解くことができるので、電車の中、トイレの中、何かしらの待ち時間などには、無心で解きまくりました。
解説がしっかり載っている問題が多いですが、「この単語の意味って何だ…?」など、もう少し詳しく知りたいことが出てきたら、それをググって他のサイトで調べるのも1つの手。
ただ、他のサイトには正しい情報だけが載っているとは限らないので、それについては少し注意が必要です。嘘は嘘であると(略)
僕は、基本情報ドットコムで問題を解き、必要に応じて他サイトで色々調べて知識を付けたので、実質無料で基本情報技術者試験に合格したと言っても過言ではありません。
本当に解きまくるだけでいいのか?
基本情報技術者試験に出てくる内容をしっかりと知識として定着させたいのであるならば、短期間で解きまくるだけというのは正直オススメしません。
記憶というのは、地道にコツコツ勉強しないと定着しにくいからです。
しかし、今回僕が紹介しているのはあくまで合格という目標に焦点を置いた勉強法。
目標が合格一点であれば、僕はやはり過去問をひたすら解きまくることをオススメします。
なぜなら、基本情報技術者試験は過去問と似通った問題が多く出題されるからです。個人的な感覚としては、3~4割くらいは使いまわされている問題のような印象です。
たくさん問題を解きまくっていると、問題をパッと見た瞬間に答えが分かるものもあります。
なので、1ヶ月くらいの短期決戦で合格したいと思っているそこのアナタは、ぜひ基本情報技術者試験ドットコムで過去問を解きまくってみてはいかかでしょうか。
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まとめ
今回は、僕が基本情報技術者試験に1ヵ月で合格できたたった1つの勉強法を紹介しました。
ちなみに僕が合格したときは、午前問題が75.00点、午後問題が61.50点でした。
午後問題ギリギリじゃねぇかオイ!!というクレームが聞こえてきそうですが、全然知識のない状態から1ヶ月でなんとか合格できた部分を評価してくだされば幸いです(笑)
しかし、「やっぱり紙じゃなきゃ勉強できねぇ・・・」という人は、テキストなど買った方が良いと思います。まぁ向き不向きはあるのでね。
下のテキストは基本情報の受験生にとても人気があり、細かい部分まで詳しい解説が載っているので初心者でも学習しやすい一冊となっています。
SEの登竜門とも言われる基本情報技術者試験。
周りの人と差を付けるためにも、パパッと合格しちゃいましょう!
グッドラック。